大人ニキビで悩んでいる人のほとんどが慢性的な便秘も抱えています。排便は体内の老廃物や毒素を排出することで、全身に巡る血液を綺麗にする役割があります。不規則な生活習慣が原因で腸内環境が悪化すると、老廃物や毒素が血液を通って全身に行き渡るので、肌表面ではニキビとして現れます。腸内環境が悪化した状態とは、悪玉菌が大量に繁殖していることを指します。悪玉菌は活性酸素を増やす作用があり、活性酸素は本来なら体を健康に保つ存在ですが、増えすぎると細胞にダメージを与えてしまいます。また便秘になると肌のターンオーバーを活性化させるビオチンというビタミンが不足するので、新しい肌に生まれ変わることができず、大人ニキビがなかなか治りません。よって大人ニキビを改善したり予防したりするためには便秘対策が重要です。腸内環境を改善するためには善玉菌が必要なので、チーズやヨーグルトなどの乳製品を摂取します。ヨーグルトは含まれている菌に種類があるので、2週間ほど食べて排便しやすい種類かどうかを調べます。納豆やキムチなどの発酵食品も善玉菌を増やすのに効果的です。便が硬くなりやすい人は水を1.5L~2Lは飲むようにします。飲料水からだけでなく食事のスープや出汁からも水分は摂取できるので、意識的に摂取するのは1Lとされます。一度に飲んでも吸収されずに排出してしまうので、こまめに飲みます。コーヒーや紅茶をたくさん飲んでいる人は、カフェインの摂取により体内の水分が減少していると考えられます。カフェインには利尿作用があり、腸に必要な水分まで奪っていることがあるので、お腹の調子が良くない時はカフェインの入っていない麦茶やミネラルウォーターを選びます。女性は肌荒れに悩む人も多いですが、筋力が弱いために便秘になっている可能性があります。裸足で1日5分間だけつま先立ちをすると、ふくらはぎを鍛えることができます。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、ふくらはぎの筋肉量が多ければたくさんの血液を全身に送ることができます。腸にも十分な血液が巡るので、蠕動運動が活発になり便意を催しやすくなります。運動ほとんどしない人は5分間でも脚が疲れるので、最初は1分~2分でも構いません。毎日ふくらはぎを刺激することが大切です。腹筋は蠕動運動を促進し、トイレでいきむ力を高めてくれます。朝は体内サイクルにおいては排便に適した時間なので、起床後に実践すると良いです。

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